日本一周自転車旅126日目8月28日(金)【区界高原・盛岡県庁】宮古川内→花巻

5:00 起床。めちゃめちゃ寒かった。雨も風も無かったけど冷える夜だった。

朝食はとりあえずバターロールとソーセージ

売店は9時半からオープンだというのに6時半から準備している。二人のおばちゃんの会話が思いっきり訛っていて何しゃべっているのか聞き取れない(笑)

7:00 出発。

さっそくトンネル。こんなトンネル走りたくない。通れる旧道があったので迷わず左の旧道へ。

閉伊川沿いの旧国道。雨が降ったせいかちょっと水かさが増えている。

7:15 突然すぐ前方で「バキバキバキ!」「ザザザー!」と大きな音がして、根元の太さ50cm位の大きな木が目の前で倒れた。道路をふさぐような位置でなかったので問題なかったけど、そうでなかったら10秒早く走ってたら僕もダイアナ号も無事じゃなかったかも。コワー

7:30 あ、10000km通り過ぎちゃった。

大峠トンネル。大分古いトンネルで銘板を見ると昭和45年。旧道の跡は見えるけどほとんど道は無くなっている状態。仕方ないのでトンネルを走る。狭いけど道路わきの段差がない分走りやすい。

この先のトンネルは自動車専用道路。当然川沿いの一般道路があるのでそちらを走る。

昨日とは打って変わってさわやかないい天気だ。風はひんやり秋のよう。

7:45 「平津戸駅」の標識があった。が、駅舎が見当たらない。どうやら駅が廃止されたのに標識だけ残っていたようだ。バイパス道路ができて自動車の通行が無くなり民家も無くなって、駅が廃止される。

8:00 「アイオン沢」
北海道にしかないと思われていた「アカエゾマツ」の自生地が見つかった場所。

そのそばの閉伊川で釣りをしている人。釣れないなぁ。

8:40 「松草駅」
まずこの入り口の階段がおかしい。どうしてこういう設計なの?(笑)
普通垂直に立てる柱を、階段の傾斜に対して直角に立てたもんだから全部斜めになっている。階段を歩くとなんか妙な感覚になる。

駅舎は普通。なんかかわいい。

朝食の追加。レーズンバターロールと最後の一本のキュウリ。

9:15 「区界(くざかい)高原」
松井駅を過ぎると急に視界が開けた。ここまでは谷に挟まれた道だったのが高原風景になり、民家も多い集落の中に入る。閉伊川もいつの間にか小さいせせらぎに。

9:40 兜神社。後ろの「兜明神岳」がご神体。

9:50 「道の駅・区界高原」に到着。ここが国道106号の最高地点。約750m。
最初、宮古から盛岡に抜けるこの国道106号を甘く見ていた。走りながら確認して結構登らないといけない峠があることを知ったくらい。昨日泊まった道の駅・やまびこ館が真ん中あたりだった。

この峠もバイパスの大きなトンネルができてほとんどの車がそっちを走っているので、道の駅の前は静かなもんだ。トイレは改修工事中でだいぶきれいになるようだけど、今後この道の駅は経営していけるのだろうか。

昨日の雨でチェーンの油が流れてキコキコ音がし始めていたので、チェーンに油を差した。タイヤの空気も入れ増しした。

峠の区界トンネル。これをくぐれば盛岡まで一気に下りだ。

さわやかな風を受けて坂を下る。
「君死に給うことなかれ」

10:30 気持ちよく坂を下っていると、道路作業で片側交互通行箇所を通過しようとした時、「ガン!」と何かを踏んだような衝撃。と同時に後輪から「シューッ」と空気の抜ける音。
第6パンクだ。
交通整理の人に気を取られて路面から注意が逸れてしまった。それにしてもパンクが多すぎる。原因は運転が下手になったせいなのか、タイヤの状態が悪いのか。空気はしっかり入れた直後だから問題ないと思うんだけど。

パンクは見事なスネークバイト。リム打ちだ。タイヤの損傷は小さいのでチューブだけパッチを貼って修理完了。

坂をどんどん下っていると、気温がどんどん上昇してきた。さっきまでのさわやかな高原の風はどこに行ったのか、内陸の盆地特有の蒸し暑さだ。そして朝からちゃんとしたものを食べて無くて腹ペコだ。元職場の盛岡出身の後輩にLINEでおすすめの飯屋を教えてもらう。

12:05 「盛岡食堂高松店」。ひさしぶりの外食。
鶏唐定食の唐揚げがデカいということで有名らしい。ご飯も大盛にする。
マヨネーズとケチャップが付いてきたのが笑えた。

お腹いっぱい、大満足。おいしかったー。

岩手県庁に向けて盛岡市内を走っていると、古い建物の店の前を通る。昭和の荒物屋さんがそのまんま残っている。

13:00 岩手県庁。建物的には特徴は感じられないが、昭和40年に建てられた当時は全国でも2番目に大きいジャンボ庁舎だったらしい。

県庁の西側の裁判所前には「石割桜」がある。
見事に大岩のど真ん中を割って生えている。

盛岡城跡
建物は残って無いが見事な石垣があり、さぞや立派なお城であったであろう。

盛岡から進路を南に走る。まあ普通は国道4号になってしまうのだけど、できれば4号は走りたくない。一番なじみの国道ということもあるけど、とにかく車の多いつまらない道だ。
矢巾町で国道4号をはずれ西側の県道285号へ。

岩手県立産業技術短期大学校は若いときに2回ほど視察で勉強させてもらったところだ。
庭に「ニュートンのリンゴの木」を見つけたけど、前からあったっけかなぁ。

県道285号、比較的車も少なくて走りやすい。田んぼでは稲がかなり実っている。旅を始めた時は田植えだったから、それだけ月日も経ったのだなぁ。

15:30 道の駅・石鳥谷に到着
元は岩手県で最も古い道の駅だったが最近リニューアルして最新の施設になった。今夜の寝床はここだ。広い24時間オープンの休憩施設に小上がりになったキッズスペースがある。

この道の駅はレストラン棟、お土産・産直棟の他にも、南部杜氏伝承館や民俗資料館、図書館など複数の施設が複合的に整備されている。国道4号の脇なので利用する車はとても多い。

盛岡食堂の鶏唐定食でまだお腹が空かない。となりのローソンでビールと柿の種を買ってきて飲みながらまったりと日が暮れるのを眺めていた。

ゆるゆるのろのろ。

本日の走行距離: 90km
本日までの総走行距離: 10086km
宿泊地:花巻市・道の駅石鳥谷
起床:5:00
就寝:19:00
天候:晴れのち曇り
主な食事:ルヴァンバターロール2、BIGソーセージ、レーズンバターロール3、きゅうり、鶏唐定食、おにぎり

スマホのバッテリが切れアプリの再起動を忘れてしまったため、盛岡から花巻までのログは手入力。

コメント

  1. つっと より:

    先程、夜のライド中、道の駅平泉で停めてある自転車を見かけました。声かければ良かったですね。
    道中気をつけて頑張って下さい!

    • kmcom より:

      ありがとうございます!
      結局平泉には2泊しましたがいいところでした。
      天気が不安定でちょっと困りますが頑張ります!

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