5:30 だいぶゆっくり目の起床
昨夜は時々小雨が降り、今朝もまだパラパラ降っている。
テントを屋根の下に張っておいてよかった。楽に撤収できる。


荷物を整理しながら朝食。昨日作っておいた野菜スープが結構お腹にたまる。


7:00 出発
といってもまずは湖畔に降りてみる。
カヌーの手入れをしている方がいた。ちょっと話をさせてもらい、水面を覆っている水草のことも聞いてみた。大部分は「ヒシ」だという。かなり繁茂しているようだ。


キャンプ場に隣接していくつかの建築文化財があった。
北海道集治監釧路分館本館。


旧塘路駅逓所



また縄文遺跡も多数発掘されている場所らしい。

あまり気乗りがしない天気だがとりあえず走り始める。
まずは釧路まで国道391号。道端には野生のあじさいがたくさん咲いている。美幌峠の途中にもたくさんあった。

7:50 突然目の前を右から左に2羽の「タンチョウヅル」が道路を横切った。さすが釧路湿原。
飛んでいる姿を近くで見るのは初めて!大きい。でもあっと言う間に飛び去ってしまい、写真が間に合わない。この写真のどこかに写ってるけどわかるかな?(笑)

8:20 釧網本線遠矢駅
今日は本当になにもネタがなさそうで、もしタイミングのいい列車があれば一駅隣の「釧路湿原駅」にいてみても、なんて考えていたけど、残念ながら都合のいい列車は無し。


釧路湿原の東の端っこ。

8:50ごろ 釧路に戻ってきた。数日前に泊まった快活CLUBの前を通り過ぎ、釧路市街地をバイパスして国道38号に入る。あとは帯広までまっしぐら。


9:45 霧雨が小雨になってきた。ちょっと雨宿りでスーパーマーケットに入り第2朝食しながら休憩する。

今日は特にネタになるポイントが無いので、沿道の地名とかで遊ぶしかない。
10:20 「大楽毛」。「おたのしけ」である。なんとも愉快な響き。楽しいのである。そして「毛」。なぜに「毛」?
いつも思うのだけど、まずアイヌ語の地名をカタカナに書き表した人がいて、それをまた漢字にあてた人がいたんだろう。そしてこの「大楽毛」をあてた人物は何を考えていたのだろう。「計」でも「気」でもいいのになぜ「毛」?
「大楽毛小学校」や「大楽毛中学校」もある。子供たちのはやっぱり面白がるんだろうか。
おまけに「新オタノシケ」まであるではないか。楽しすぎる。


なんて馬鹿なことばかり考えていたら、駅前に立派な馬の銅像がある。見てみると「日本釧路種」の像。一応畜産学を学んだ自分だが、恥ずかしながらこの馬を知らなかった。忘れてしまった?使役馬と言えばブルトン種やペルシュロン種といった外国産馬ばかり頭にあったけど、馬力はあっても大きすぎて日本人には扱いにくかったのだろう。ちょうどいい大きさの馬として改良された種らしい。
そしてこの大楽毛は日本三大馬市場として戦前までは非常に栄えたらしい。


大楽毛で脳内が腐ってきた。道路の行く手は白く霞んでいる。ただ無心にペダルを踏むのみ。

11:00 白糠町に入る。なんとも不思議なデザインだ。馬に乗っているのはわかるんだけど。
そして今度は「恋問(コイトイ)」だ。大楽毛とのギャップ大きすぎ!!恋問なんてロマンチックな感じをどんな人物があてたのか。まさか大楽毛と同じ人ではないだろうな。もしそうならどんな奴だったか本当に知りたい。ここに出てこい!
で、道の駅の名前が「しらぬか恋問」、なんか呪文のようだ。




もう頭のなかは「シラヌカ・コイトイ・オタノシケ」と謎の呪文が無限ループしている。真っ白な霧の道路を走りながら。
白糠町は釧路市に隣接しているけど合併しなかった町だ。大きな産業もなさそうなのだけど、まさかシソ栽培と「鍛高譚」だけで成り立っているわけではあるまい。
大きな図書館の建築中だった。

数日前の九州の大地震では大変な被害と犠牲者が出ているニュースを見聞きしている。そしてちょうど通り道に「M7.8パネル館」という古い施設があった。
十勝沖地震、北海道東方沖地震、釧路地震など、このあたりも大きな地震が頻発している。心構えと備えはいつも大切だ。




12:10 「馬主来」。パシクルとかパシュクルと読む。そう「パ」の音に「馬」の字があてられている。馬にパなんて音はどうしても結びつかないが、これもどういう発想だったのだろう。
また、もとのアイヌ地名は「パシクル」で、それに漢字を「馬主来」とあてたため、「主」の字に引っ張られて「シュ」と読むようになったとも思われる。
いろいろ考察できる地名だ。

白糠町の地元で人気らしい「38番ラーメン」。石川や富山にあった国道8号の「8番ラーメン」と酷似している。偶然か?(笑)

12:20 そしてここでなんと再び「釧路市」に入る。
そうここは元は「音別町」だったが、飛び地合併して「釧路市音別」になったのだ。飛び地合併自体は珍しくないけど、こうなるとやっぱり白糠町はどうして合併したくなかったのか、釧路市が嫌われているのか。

川の河口ではなにやら潮干狩りしている女性が。「アサリ」かな?「シジミ」かな?

13:15 浦幌町に入る。この鳥はなんだ?首を曲げて飛んでいる。頭に飾り羽がついている。サギの仲間だろうな。

浦幌に入ってすぐの道路脇に「ライダーハウス」と書かれた古い建物が二つ並んでいた。手前の一つは崩れかかっていてだいぶ前に廃業している様子。もう一つは玄関に2,3年前のポスターが貼られているので最近までやっていたのか?



狭いトンネルをいくつか越えていく。狭くても大型ダンプが猛スピードで追い抜いていく。コエーよ!!!

14:30 浦幌駅に到着
予定よりだ部早く着いた。ただひたすら走ってくるだけだったからね。
この駅は一日8往復程度しか止まらないこの規模にして珍しく有人駅だ。




スーパーで買い出しをしてメロンパンを食べながら一休みしていたらまたかなり居眠りしてしまった。
17:00 うらほろ森林公園のキャンプ場にチェックイン。




夕食はカレーライスにタンパク質増強トッピング!


明日はいよいよ帯広へ。ただやっぱり天気はよろしくない。でも久しぶりに帯広の町をめぐってみよう。
ゆるゆるのろのろ。
本日の走行距離: 104km
本日までの総走行距離: 7817km
宿泊地:浦幌町・うらほろ森林公園
起床:5:30
就寝:20:30
天候:曇り
主な食事:野菜スープ、レーズンバターロール3、クリームパン、薄皮つぶあんパン、メロンパン、カレーライス+一口ひれかつ5+ソーセージ6+納豆


コメント
よけーなことだと思いますが。
実はブログを見始めたときから気になっていたのですが、
「写真が先」の方がよくないですか?
文章が先ず出てきて、何のことかとスクロールするとわかるのですが、
逆にして、「何だこれ」をビジュアルに出してから文章で解説する方が
インパクトが強くてなってよいのではと感じていました。
(例えば今回では、我々はパシュクル看板を見つつ、38ラーメンの説明を
読んでいるんです。スクロールして、あ、これか、と)
…気にしないで下さい。
常連さん、ご意見ありがとうございます。(^O^)
やっぱりそこ突っ込みますよね~
僕もブログ始める時に悩みまして。
文章が主体のFacebookは文章が先、写真主体のInstagramは写真が先。
で、結局文章を先にしちゃったんですよね。すみません。(>_<)