5:00 起床
周りの人たちはまだ寝ている人が多い。まったりとほうじ茶を飲みながら地図を眺める。
朝食はセイコーマートのコーンフレーク。フルグラの半分の価格で安い。ヨーグルトをかけて食べる。
これ全部で1000kcal以上、基本栄養素も十分。簡単で美味しい。合わせて500円。ちょっと予算オーバーかな。

天気は曇り。予報では晴れだけど雲は多そう。
今日は羊蹄山の周りを一周しよう。テントはここに張ったまま連泊することにした。荷物をほとんど下ろした状態なので自転車がとても軽い。でもサイドバッグの安定感が無くなってハンドルがフラフラする。




8:50 出発。
まず今日最初のの羊蹄山。上半分に雲がかかっている。

まずは、昨日道の駅の横からキャンプ場に入る時、ちらっと見えていた気になるシルエットの正体をチェックする。
なんと!あの浪越徳次郎さんではないか!「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」で昭和のテレビやCMによく出ていたあの人だ。そうか留寿都村の出身だったのか。
それにしてもインパクトのある銅像。元はボタンを押すと横の水飲みから水が出たり、声が出たりするような機能があったようだが今は動作しない。


さらにこの道の駅の裏手には「開拓の母像」というのがあった。
昨日見た「赤い靴」のお母さんをイメージした像。いろいろと説はあるようだけれども、あの歌には過酷な北海道開拓の状況が隠れていたのだと思うと、いままで何も考えずに歌と横浜の像を見ていた浅はかさを感じる。
いつも図書館に行くとその数十万冊の蔵書を見て、自分はこの書物の中の世界を1%も知らないと愕然としている。


さてまだキャンプ場から100mも離れていない。国道沿いの道の駅にはまだ入ってもいない。昨日は時間が遅く、今日はまだ早すぎる。
9:00 出発

10分ほどで「ルスツリゾート」の前を通る。ホテル、遊園地、スキー場、ゴルフ場などを備えるまさに総合リゾート施設。バブル崩壊やコロナ禍なども乗り越えてうまく経営しているようだ。ディズニーリゾートラインのようにホテルと遊園地を結ぶ電車まで走っていた。


道端にかわいいウシ。

9:20 喜茂別町に入る。このまままっすぐ行くと札幌に戻っちゃう。意外と近いな!

9:30 「郷の駅ホッときもべつ」。道の駅ではないがほぼ同じ機能。無人の観光案内所に休憩スペースがあり、フリーWi-Fiや充電できるコンセントも。モバイルバッテリーを充電しながら待機する。「何を待機してる?」かって。羊蹄山の雲が晴れるのを待っているのだ。
観光案内所の壁にいろいろ張られた掲示物の中に「共和町のかかし祭」のポスターを見つけた。共和町のカントリーサインはへのへのもへじの案山子の図案で、ずいぶん安直だなと思っていたが、ちゃんと本気でかかしで町おこしをやってたのね。バカにしてごめんなさい。


近くのセブンイレブンにGoogleストリートビュー車が止まっていた。

11:30 もう2時間も待機したが雲は全く晴れない。天気予報では午後は雲が増えるようなことも言っている。いつまでも待つわけにいかないのであきらめて郷の駅をでる。
そして見たかったのがこの場所からの羊蹄山。「相川ビューポイント」。上半分が雲に隠れていて残念。


晴れていればこんな感じに見えます。Geminiさんに作ってもらった(笑)

でも今日はこんな感じ(涙)

気をとりなして次の目的地へ。
12:00 京極町に入る。羊蹄山と「ふきあげ公園」

スマホのスタンプラリーのようなものをやっていたのでついでに回ってみた。
町内の8か所を回りLINEでクイズに解答するのだがとても近い場所に集中しているので20分程度で全部回れた。

12:40 「ふきあげ公園」に到着。ここに一番最初に来たのは15年ほど前かな。とにかく大水量の湧水が迫力があってきれいで涼しくて感動した場所。ただ今日の湧水はちょっと水量が少なかった。時期にもよるのだろう。
冷たい水を味見してボトルに詰めた。
京極の湧水は北海道では知らない人がいないほど一般的な天然水でスーパーやコンビニで売られている。本州だと「○アルプスの」とか「富士山の」のようなもの。







京極から倶知安に向かう。途中倶知安町との境界を通るが、国道ではない道だったのでカントリーサインは無し。見落としたのかもしれないけど。
少し青空が見える真北から見た羊蹄山。

道北・道東ではエゾゼミの声しかしなかったけど、この辺りではそれにミンミンゼミの声が混じる。道南に来ているんだなぁと感じる。そして動物注意の「タヌキ」も道南に多い。

西から見た羊蹄山。

13:55 ニセコ町に入る。ニセコ町では人がかっこよくスキーしてます。
そして倶知安町ではジャガイモがスキーしてます(笑)。


今日一番に雲が少ない羊蹄山。

14:40 真狩村に入る。羊蹄山が「ドーン!」

「羊蹄山の湧き水」という場所があった。さっき京極で水を汲んだけど、もうぬるくなっているし汲みなおし。
味はよくわからないけど、京極の水の方が丸い感じがするかな。
そして横では「名水とうふ」のお店。通常の半分ほどの大きさの豆腐が500円前後で売られている。超高級豆腐!




羊蹄山の雲が増えてきました。

15:10 真狩村の街中に入ってきた。そうしたら道端で気になる標識を発見!「細川たかし記念像」!?!?


当然行ってみた(笑)。
細川たかしが石の上に立っていた。平成6年とあるから30年も前の、まだ40代くらいの細川たかしだ。その若さで銅像を建てられるってどういう感じなんだろう。
そしてこの像は歌う(笑)。5曲から選べて手形に手を合わせると演奏が始まる。一緒に北酒場を歌いたかったけど、周りに人がいたので断念(笑)




15:30 さらに少し進むと「細川たかしギャラリー」があった。細川たかしって真狩村出身だったんだねぇ。
レコード大賞のトロフィーとか全部ここに保存されている。なかでもセ・リーグ6球団の選手たちと撮った写真に目が留まった。田淵だ!(笑)あと王と星野、山本?くらいはわかったけれどあと2名はだれ?ごめんなさい。




そして真狩村のシンボル。カントリーサインにもなっている羊蹄山。他の町村も当然シンボル的存在だけど真狩は特別じゃないだろうか。
何と言っても町の中心を南北に通る大通りの正面がドーンと羊蹄山。羊蹄山の真南に位置しているから。この町の人たちは毎日この風景を見ているのか。すごいなぁ。

15:50 留寿都村に戻ってきた。これで羊蹄山を一周した。

今日最後の羊蹄山。なんか昨日の夕方の羊蹄山に雲の形が似てる。

今日は70km程度をゆっくり走った。最後の仕上げに温泉だー!
と思って行ったら定休日!!(涙)


じゃあ、今夜のご飯のおかずはお肉だー。
と思って近くの評判のお肉屋に行ったら定休日!!!!(涙)

もうセイコーマートでしか買い物ができない。いつもの味付ラムジンギスカンだが、ちょっと悔しかったのでいつもの2.5倍量(笑)
ピーマンもたっぷり一緒焼いてうまかったー!


明日は移動しよう。そろそろ北海道から離れる日程も考えないとな。
ゆるゆるのろのろ。
本日の走行距離: 72km
本日までの総走行距離: 8936km
宿泊地:留寿都村・ルスツふるさと公園キャンプ場
起床:5:00
就寝:21:00
天候:晴れ
主な食事:コーンフレーク、ヨーグルト、ナナチキ、コーヒーミルク、ずっしり小倉、セコマ味付けラムジンギスカン500g


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