日本一周自転車旅31日目5月13日(水)【小佐渡3/4周】姫津→直江津

4:00 起床
お茶を飲んで日の出を待つ。待っている間米をうるかす。
米は残りあと一食分ほど。1kg入りってほとんど売ってないんだよねー。2kgじゃいきなり重くなりすぎる。

4:40 太陽が昇り始める。テントの中から日の出を眺めながら米を炊く図。

今日もいい天気になりそう

洗濯物ももう少しで乾きそう。今日は余裕があるから乾くまでしっかり待てる。

米の炊き方はもうだいぶ慣れてきた。今日はちょっぴりオコゲ付きの最高の炊きあがり、

テントサイトの横でヒダリマキマイマイの類を発見!本州のものと同じ種なんだろうか?

すっかり日も高くなり、洗濯物も乾いたのでそろそろ出発しますか。

9:10 出発。
今日は小木港から直江津に渡る予定。小佐渡の沿岸を南下する。

佐渡のトキが最後まで住んでいた山。

対岸の新潟の地はかすんで見えないけど、弥彦山や角田山がうっすらと島のように見える。

なんともストレートな地名。でもここの道にはサザエの殻がたくさん落ちていた。

あーくそ!密漁してー!!(コンプライアンス)

小佐渡には無料のキャンプ場がいくつか点在している。ここも良く管理されていてよさそうな場所だ。

岸から近い沖合で石を海底に積んで漁礁を作っている。

11:30 赤泊港。
以前はここから寺泊へのフェリー航路があった。航路が廃止されてさびれてしまっている。

11:50 道路わきの東屋で昼食。バターロール4個。

12:40 小木港に到着。早速夕方のフェリーのチケットを購入。遅くとも17時までには戻ってきて乗船しなければいけない。

まだ時間はあるので日本一長い県道45号線の残りを走る。
小木はたらい船で有名。近くではたらい船の乗船体験をやっていた。

さらに進んだところに宿根木という集落があり、ここでもたらい船(はんぎり)をやってた。

今日も日差しは強いけど風は涼しくそれほど暑さを感じない。
でも空には入道雲のような雲が

長者ケ橋というきれいな大きい橋。以前はなかったからこの下の集落の道を走ったのかもしれない。

14:00 小佐渡の南端にある沢崎鼻灯台。

ここから長い坂を下っていくと万畳敷きという変わった様相の海岸に出る。

地図上ではこのあたりが県道45号線の終点なのだがいくら探してもそれらしき看板がみつからない。
そして突然道路が変わった。もしかしてここが終点?

さらに進んだ江住の集落でおやつ休憩。メロンパンと野菜ジュース。
食べながらもう一度県道45号の終点を確認。Googleマップではよくわからん。地理院地図ではもう少し小木側が終点になっている。なぞだ。
そしてこのあとどうしようか検討。今来た道を引き返して小木に戻るか、このまま真野まで進んで佐渡一周を完成させて小木に戻るか。
しかし真野まで行くと30km以上の遠回りになるし、時間的にかなり微妙だ。引き返すのはちょっとつまらないけど、今回は無理せず戻ることにした。

戻る途中、地理院地図での県道の終点を確認。しかしここには境目らしいものはなく路面も連続している。もしかしたら県道はすこしずつ延長しているのかもしれない。

16:00 小木フェリーターミナルに戻る。
佐渡汽船の航路は国道350号線の一部になっている海上国道だ。新潟ー両津航路に比べて、直江津-小木航路は大幅な赤字路線らしいが、寺泊ー赤泊航路のように廃止せずに頑張っているのはこのためもあるかもしれない。
佐渡に国道350号線を作ったのはかの田名角栄らしいし。

出港までターミナル中で暇つぶし。なぜか土産物店のなかに無印良品のコーナーが。

17:00 乗船開始。佐渡島ともおわかれです。

途中イルカの群れを見た。かなりの数がいる。慌てすぎてうまく動画が撮れていない。あとで編集してアップする。

20:00 直江津港に到着

今回の佐渡島は、41年前の青春の思い出のかけら探しみたいなものだったのだが、道も場所もほとんど覚えていない、すっぽり記憶から抜けていることを知ることになった。
結局覚えていて見つけられたのは、写真として残っていたごく一部の記憶だけ。どうしてこうなったのか考えてみた。
第一に考えられることとして、あの夏の佐渡合宿が楽しすぎたこと。仲間と一緒に知らない島に行き、はしゃいで走る。それが楽しすぎて道や場所なんか気を止める間もなかったか。それに僕は直前まで九州一周ツーリングをしていて直接佐渡に合流した。そのため合宿の計画や準備にほとんど参画せず、日程だけ合わせて合流し、地図を開くこともほとんどなくみんなについていっただけだったのかもしれない。いずれにせよこれらが第一の理由だろう。
もう一つ考えられるのが佐渡が変わりすぎたということ。僕の印象では佐渡は狭い道ばかりというものだったが、今回走ってみると道は広くきれいで、長大なトンネルや橋が数多くあった。実際に銘板などで確認できたものは1990年から2010年の間にすべて作られていた。この期間何があったのか知らないけど、おそらく佐渡全島大改造くらいの勢いで大掛かりな道路改良が島中で行われたのだろうと予想した。そのため道や場所の印象が全く分からなくなってしまったという要素もあるかもしれない。
しかし佐渡の海岸の景色は素晴らしくまたアップダウンも激しかった。学生の時はこのアップダウンも気にならないほど勢いで走り回っていたんだろうな。女性の先輩も一緒にいたのにすごかったんだな。

直江津はもうすっかり夜でこれから寝床を探すのは難しそう。
快活CLUBにGO!

本日の走行距離: 81km
本日までの総走行距離: 2603km
宿泊地:上越市・快活CLUB上越市役所前店
起床:4:00
就寝:23:00
天候:晴れ
主な食事:カレーライス、バターロール4、メロンパン、野菜ジュース、カップラーメン2、魚肉ソーセージ

タイトルとURLをコピーしました