日本一周自転車旅5日目4月17日(金)【萩城下】長門→萩

5:00起床、外はまだ暗い。夜中にだいぶ気温が下がったようで寒さを感じ、半開きだったシュラフのファスナーを少し上げて快適に寝ることができた。砂浜の海岸でのキャンプは何年ぶりだろうか。新潟県の粟島でのキャンプが最後だろうか。波の音が心地良かった。

6:00いつのまにか二度寝していたらしい。外はすっかり明るくなっている。まずはシェラカップでお湯をわかしほうじ茶を飲んで体をあたためる。
6:30テントは夜露でだいぶ濡れており、砂浜キャンプお約束の砂がついている。テントを干しながら朝食はラーメンに玉子を落としスライスチーズを乗せる。

こんなところに心の色の歌碑が

荷物をまとめて7:40行動開始。
まず近くの道の駅に向かいトイレを済ませ、案内所でボトルに水を入れてもらう。

8:30今日の目的地、萩にむかい走り始める。海岸沿いの旧道を中心にできるだけ坂をさけて走るが、どうしても細かいアップダウンが続く。
山口県を走っていて気付くのが道端にお地蔵さんがとても多いということ。小さく素朴なお地蔵さまが大切にまつられている。集落の中はもちろん山の中の峠にも。暮らしに根付いているのだな。

長門から萩に向かう道々の山の小さな畑や民家の庭先などに、大きな実をつけた柑橘の木があちこちにたくさん植えてあった。この柑橘はなんだろう。(って、とって食べたりしませんでしたよ(笑))

11:30萩市到着。わずか30kmの距離に3時間もかかってしまった。激しいアップダウンに、荷物が重く、旧式な自転車、体力特に筋持久力がとても低いこと。想定していたよりはるかにペースが上がらない。
萩市は維新の立役者を多数出した街で、多くの見どころがあるけどこの旅のレギュレーションの一つ「観光はしない」に則り、城下の街並みだけ自転車で散策した。

萩城下町・菊屋横町の民家(?)の庭先に件の柑橘が並べてあった。「夏みかん」。長門や萩の名産品のようだ。それにしても一個50円は安いと思い2個買ってみた。

また、私は福島県出身で会津と長州の因縁については知っているが、個人的にはこだわりはほとんどない。だけどちょっとは気になるよね。
例えば高杉晋作。

山県有朋。彼なんか会津の年寄りにとってはまさに仇のようなものか。

12:15 昼食にマヨネーズで食パンを食べながら、次の目的地を考えた。次は「秋吉台」と考えていたのだけど、ここまでの自分の走りを考えると再検討が必要。内陸の山間部に入ることになるし、なによりかなり遠回りになる。そして山口県に1週間以上もいることに。スタートが遅れたこともあり先を急ぐ焦りも出る。秋吉台をパスしてこのまま島根県に向かうか。ただこのまままた海岸沿いを走るのもまたアップダウンの連続だし飽きている(疲れている(汗))。悩んだ挙句とりあえず秋吉台方面に向かうことに。

そして疲れをいやすには「温泉」ということで、料金の安い温泉付きキャンプ場に向けてGO!スーパーで食材を買い出しして走り始める。

14:00 10kmちょっとで「阿武川温泉公園」に到着。今日の走行距離は約40km。ちょっとさぼりすぎだ。受付で料金310円を払い、さっそくテントを設営する。そしてタオルを持って温泉510円にGO!
温泉と休憩所を行ったり来たり計3時間以上過ごし外に出るともう薄暗くなっている。

テントに戻り夕食の準備。地元の鶏肉の山賊焼きパックにキャベツをちぎって大量に投入、余っていた玉ねぎ1/4もいれてクッカーで蒸焼に。やっぱり肉はおいしい。筋肉が欲しているのか。食パンをかじりながらおなか一杯食べました。

さて明日は朝方まで雨が降りその後晴れる予報。秋吉台に向かうかやめるか・・・

本日の走行距離: 47km
本日までの総走行距離: 349km
宿泊地:萩市・阿武川温泉公園
起床:6:00
就寝:21:00
天候:曇り
主な食事:インスタントラーメン、レーズンバターロール、食パン、鶏肉山賊焼き

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