4:00 起床
シャワーを浴び、着ているものを全部脱いで洗濯に。快活CLUBのコインランドリーは安くていい。
その間にブログの更新作業をして夜食?を食べる。

7:10 出発
出てすぐ200mほどのところに「柿田川湧水群」と書かれた公園があった。とりあえず寄ってみると、自噴する湧水だけで川が始まっている場所らしい。三島にこんなところがあったとは知らなかった。




公園内のあちこちに湧水の展望所があり水が吹き出て川になっていくところが見られる。
一部は昔、工場の用水として使われていたこともあったようで、その跡も見られる。

たくさんの小さな湧水が小川になり、さらに集まってあっという間に立派な川や池になっていく。


公園内を散策していたら登校途中の中学生の一団に呼び止められ質問攻めに遭う。
礼儀正しく明るく元気な子供たち。サインまで求められとりあえず名前を書いた(笑)
こんな通学路を毎日歩けるとはうらやましい。ガンバレ少年達!
8:00 走り始めると北の方に富士山の頂上付近が雲の上にちらっと見えた。
これから天気は下り坂のようなのでもしかしたら静岡県側の富士山はこれが最後か?

8:05 柿田川公園から1kmほどのところで今度は「頼朝義経対面石」という表示を見つけ、また立ち寄ってみる。
八幡神社の境内には、富士川の戦いに備える源頼朝と平泉から駆け付けた義経が兄弟の対面をした際に腰かけたという二つの石があった。
へぇ!こんなところに!、と思ったけど、まあそれまでだ。(笑)



9:30 田子の浦の近くには面白い案内標識がある。
まるで槍か銛をかついで走る人の様(笑)


9:40 田子の浦漁港の横を走っていたら「漁協食堂」と書かれた看板が目に入った。今朝は早い時間に夜食みたいな感じで弁当を食べたがお腹がすいてきていた。引き寄せられるように市場の中に・・・




市場内にはたくさんの机と椅子が並べられていて、これは結構人気のスポットなのではと感じた。食券販売機を見ると生シラスを中心にどんぶりメニューが並ぶ。基本的にはグルメはしないという方針だが、これはもう避けられない(笑)10時の開店を待って注文した。




「駿河の恵み丼!」
生シラスはプリプリと甘く、釜揚げシラスはふんわり濃く、桜エビは香ばしく。
大変おいしゅうございました。

10:35 漁協食堂を後にして田子の浦のモニュメントで写真撮影。
道路の工事をしていた若い男性から旅の概要を質問され、応援の言葉をいただいた。静岡の人の雰囲気はどこか北海道の人のようなフレンドリーさがある気がする。



10:40 田子の浦みなと公園から見えた富士山
少し中腹に雲がかかっているけど、駿河湾からすっと頂上までつながる稜線の美しさは、やっぱり静岡側の景色ならでは。これはやっぱり「表」は静岡かな。(あ、地雷を踏んだかも(笑))

11:20 富士川を渡って静岡市に入る。
このあたりの国道1号は自転車が通行不可だ。海岸沿いの歩行者自転車道を走る部分が多い。

11:50 旧東海道・由比宿に入る。
由比本陣跡などがあり、江戸の宿場町の雰囲気が残る。
本陣跡の水路で石でできたカメの置物か・・・と思って近づいてみたら大きな生きたカメが首を長くのばして日光浴!!それも5,6匹もいるよ!近づいても逃げないし。



カメを眺めていたら、二人のイカした男性に声を掛けられた。ちょうど自転車のランドナーについて話をしていたら目の前を通ったから声を掛けたという。
由比本陣の目の前にあるご自宅のガレージには自転車をはじめバイクやカヤックなどの様々な趣味の品、工具、機材が並べられ、まるで何かのショップのよう!!元は宿場の旅籠(目の前が本陣!)、その後開業医となった家だったとのこと。




右がこのガレージの主のナルシマさん、とご友人。
アイスコーヒーをごちそうになり、しばし自転車や旅のことについて話し込んでしまう。思いがけず楽しい時間だった。



由比宿の古い町並みは宿場町の様子がよく残っている。
東海道一の名主だったという小池邸。




油井宿を後にして今日の本命「薩埵(さった)峠」に向かう。
薩埵峠の入り口は狭くてわかりにくい。いきなりの急坂が始まる。



急坂の細い一本道をほぼずっと自転車を押して上がる。
目の前には駿河湾、眼下には山の迫った狭い海岸に集まる「国道1号」「東名高速」「東海道本線」そして「新幹線」はこの下のトンネルを通っている。
残念ながら東海道53次に描かれた富士山が見えなかった。


13:00 薩埵峠に到着。標高は100mに満たないけど、海から真っ直ぐに切り立つ崖の上は気持ちがいい。


13:10 下りは少し広い道路だが、こちらも非常に急勾配。ブレークを強く握ってゆっくり下る。
途中見落としてしまい引き返して見つけた「駒の爪址」は、ナルシマさんに教えてもらった場所。
碑の前に馬のひづめの跡のある石があるらしいがわからなかった(笑)


14:30 清水の海岸通りを走っていたら、なつかしい「ジャンボエンチョー」!!!!
昔、郡山にもあったホームセンター!

14:35 清水港には西伊豆の土肥につながるフェリー乗り場がある。14:40出港のフェリーが準備していた。


14:50 清水と言えば「清水の次郎長」
これもたまたま道端で「次郎長生家」の案内を見つけて立ち寄ってみた。



15:15 せっかくなので三保の松原にも立ち寄った。
ここに初めて来たのは中学の修学旅行の時。その時は先代の羽衣の松で、現在は3代目の松に変わったらしい。
その後も何回か来ているけど、今回何十年かぶりに来た。前はもっと松がスカスカだったイメージだったけど、もしかして松、増えた?




三保の松原と富士山!
雲が多いけど見えただけでも良し!!
🎵「旅行けば~ 駿河の国に~茶の香り~~~(べんべん)」

三保には東海大学の海洋学部がある。
そして以前はこの近くに附属の海洋科学博物館があったが、老朽化で数年前に閉館してしまった。いいところだったけど残念。

16:00 日本平の石垣イチゴ
地理の授業で習った場所を修学旅行のバスの車窓から実際に見られて感動したっけ。

16:50 静岡県庁は駿府城跡にある。
古い本庁舎とそれをはさむように並んだ高層ビルの西庁舎、東庁舎が石垣の中に納まっている。
特に本庁舎は外見は古くて地味だけど、中はとても立派で廊下も広くカッコイイ県庁だった。






17:25 今夜の寝床は、この旅の初パターン、「カプセルホテル」に挑戦(笑)
ビジネスホテル「オーク静岡」で受付して、少し離れた別の建物のカプセルホテル棟「スイートキャビン」に移動する。
値段的には快活CLUBとそれほど変わらないが、ちゃんと布団に寝られるところがいい。
だけどその布団がちょっと湿っぽい感じでザンネン・・・





静岡市は政令指定都市の中では最も人口の少ない街らしいけど、おしゃれな街並みやお店が多く、あるく人たちもおしゃれだ。にぎやかで活気があって良い街だ。
20:30 一度寝るが、1:30に喉が渇いて目が覚めてしまい、そのまま夜食にカップ天ぷらそばを食べ、ブログ更新作業をしていたら夜が明けてしまった。
外は弱い雨が降り始めている。今日はお休みにしちゃおうかな・・・
ゆるゆるのろのろ。
本日の走行距離: 86km
本日までの総走行距離: 11543km
宿泊地:静岡市・ホテルオーク静岡スイートキャビン
起床:3:00
就寝:20:30
天候:晴れ
主な食事:野菜レバ炒め弁当、駿河の恵み丼、メロンパン、ずっしりデニッシュ、カップ麺野菜ちゃんぽん


コメント
「面白い案内標識」がツボりました